らんだむな記憶

blogというものを体験してみようか!的なー

水のような、空気のような

デザイナーが語るフォントComic Sans誕生秘話 | ギズモード・ジャパン

「目に止まらないなら、出来損ないだ。目に止まったのなら、上出来ってことだ。曲がりなりにも人を立ち止まらせて眺めさせたんだから」

難しいな。書体デザインの場合どうなんだろうな・・・。
対極にあるのはコレだろうか・・・
【連載】書体デザイナーが生み出す、究極の「ふつう」 vol.1 水のような、空気のような書体 | TD

「水のような、空気のような文字」を目指して最初に制作したのは、初の自社フォントである「游明朝体」でしょうか。

まぁ・・・ラスタライザなりの都合でディスプレイ上で綺麗に見えるかは別として・・・設計上は水のような、空気のような。
文字を作る仕事

目にとまるのが良いのか悪いのかは知らないけど、まぁ色々と考えもあるのだろう。
個人的には業界人でもない限り、なんちゃらゴシックなりなんちゃら明朝なりの名で出ているものは全部水のようで、空気のようなもんじゃないかという気もする。誰が「ん、この文字、粋だねぇ!」と気にするのだろうか・・・。気になるとか読みにくいのはほぼほぼ組版上の問題のような気がする・・・。同じ文字でも文字サイズと行間で著しく印象変わるし・・・。カーニングも設定してようがしてまいが、それで何か印象が変わると思えないし、IoTのIooTの間のスペーシングが均一でないから美しくないなんて感じるヤツおるんか?欧文合字なんてドットとドットが近い・・・とか気になるんだろうか・・・。

まぁ、見出し書体なら目にとまるほうがいいんかな。正直書体云々で記事なりが目に止まった記憶もないが・・・。本文はたぶん目に止まらないほうがいいんだろうな。まぁ文字が見たいんじゃなくて情報が欲しいだけだからね・・・