らんだむな記憶

blogというものを体験してみようか!的なー

そう言えば

圏論とかいろいろ - らんだむな記憶にちょこっと書いたGelfand-Naimarkの定理の圏論的解釈であるGelfand双対性についてAmazon.co.jp: 圏論の歩き方: 圏論の歩き方委員会: 本にちょっと載っているようだった。ざっと見ると教科書って感じでもないのだが...。なんか図書館では人気があって予約が多い。一体どういう層が予約しているんだ??

Gelfand双対性とかはDuality in analysis from the point of view of triplesこの辺の論文を見よという感じのようだ。

圏論の技法 | 中岡 宏行 | 本 | Amazon.co.jpという本もごく最近出たようだが、やはりホモロジー代数とかそういう難しそうなやつがついてくる。
うぅん。楽しくて予備知識が不要でなんか分かった気になれて応用範囲が広い超初心者向け入門書というものが和書で見つからない気もする。洋書もどうなんだろ。MacLane先生の本も高尚すぎる...。
そもそも、Gelfand双対性のような解析学との絡みに踏み込もうとすると大分レベルの高い成書か論文しかなさそう。なんか入り込みやすい切り口が見つからないな。