Compute Engine N1 Predefined Instance Core running in Americas - らんだむな記憶
Colab Proの費用を仮に日本リリース時も同額とすると 9.99 * 108.135 = 1080 円といったところで、上記の構成で永続ディスクなしの費用とほぼ同等の額になる。現在の Tesla T4 + n1-highmem-4 の構成は Colab Pro のスペックと同様であるので、自分の運用スタイルの場合、「Colab Pro 相当の環境 + 100 GB の永続ディスク」(を最初の 20 ヶ月は無料)で運用することになる。
から 1 年くらい経ったが、気が付いたら Colab Pro で、￥1,072/月で国内正式リリースされていた！これでトリッキーなハックも必要なくなったし、予想した額とほぼ同額だ。現在の使用状況では月ごとに max で Colab Pro + ￥500 くらいの費用になるが、まぁ自由に Linux を使っている分の自由度の費用と見られなくもない。GPU 回す時間が長大になるなら Colab Pro のほうが良くなってくるかもしれないが、GPU に全然触らない月だとストレージの運用費 ￥500 くらいになってくるので難しい。もうちょっと GCP を運用してみて、GCP と Colab Pro のどちらが合っているか、或いは、GCP は Always Free の範囲のみで運用して、GPU は Colab Pro に回すか、色々検討してみたい。
