プログラマー - らんだむな記憶の続きみたいなもの。
15年くらい振り返ってみる。
＊考えているといきなり声をかけられる。どうでもいい話。おじーちゃんの世間話級。電話がかかってくる。なんかよく分からない話。メールで十分。或いはフロア中で四六時中電話が鳴っていてノイズが多い。不協和音。もうきっと集中するなってことなんだろう。
＊会議が多い。炎上すると特に会議が多い。炎上を消火させるために頭をさらに回転させているのにフラグメンテーションが進む。会議が多い。きっともっと燃やすのがいいのだろう。
＊おもりが多い。おじーちゃんのおもり。学生のおもり。ちょっとお話の相手をしてあげる係。あれ？自分の専門性はコンピュータとお話をすることだから、その専門性を活用するのが何に対しても一番貢献度高いことと思っているが。どうやら専門性ばかり活かさずにコンピュータなんか投げ捨てて談笑しようぜってことなんだろう。
＊謎がある。店舗での売り子。何の意味があったんだろう。社会勉強？それで？売り子？販売チャネルへのゴマスリのためのゴミ活動。
不思議と、集中をせずに適当に流し、適当な程度で臭いものに蓋をして、後は適当にコミュ力出してるほうが喜ばれるようだ・・・？それってプログラマ？
私はプログラミングもデバッグも大嫌いだ - らんだむな記憶後任のプログラマにソースコードを滅茶苦茶にされるほうがまだ健全かもしれない。まぁ、きっとその後任はへらへらして、pthread_mutex_lockをコメントアウトしてデッドロック系のバグを修正し、後はコミュ力高く明るいんだろう・・・。マヂレスするような理系プログラマなんてあいつアスペで空気読めないからと言われるだけの世界・・・。いや、ただのマヂレスだと思うよ・・・案外プログラマは普通のこと言ってるよ。ただ、おじーちゃんには都合の悪いこと・・・「まぁ、そんなこと言わずにね。社長さんの意向だからさ・・・」ということにひどくロジカルに反論したりしているだけ・・・だよ・・・。
プログラマの待遇が良くないとはわりと聞くことだと思うが・・・ターゲットに対する要件と時間の範囲で、それが許す限り、技術の粋を尽くし美しく保守性の高いものを極力作り、誇りをもって堅牢で長持ちをするものを創る・・・なんてことがそもそも望まれていない。怠惰で短気で傲慢な奴は望まれない。要するにホンモノのプログラマなんて要らないんだ
