らんだむな記憶

blogというものを体験してみようか!的なー

なぜ、絵を描くか

について思い出しながらメモしてみよう。
(結論はマッスルだった)

幼少期:
あれは所有の代替だな。テレビで見たものとか、オモチャとして売ってないものを“所有”しようとすると自分でオモチャを作るか、何か代替手段がいる。が、オモチャの自作はハードルが高い。ので描いて代用する。
なので欲しいものしか描いてなかったと思う。そーいや、思い出してみると、広告紙の裏に描いてて、そのため広告紙が大量に入ったカゴが天井付近からぶら下がってたな・・・。

少年期:
何か知らんけど通知表が勝手に5になるし、なんかの課題で描かされて提出すれば勝手に入選するから、自然に選択科目とかで選ぶ。他の選択教科と比べて何も練習しなくてもいいのは楽チンだ。個人的な理由では描いてなかったような気がするな。
家で1枚たりとも描いた記憶がない。そもそも家では数式しか書いてなかったじゃないか。数式は主に広告紙の裏に書いていて、それを書くための広告紙が大量に入ったボックスが部屋に転がってたな・・・。

青年期:
少年期の実績からして自信があった状態でケチをつけられたからかな。たぶん。むちゃくちゃプライドが高いので、ケチがついた以上それは覆さないとならない。そのための手段を問わないせいか美術教室に通ってまで、あんだけ金をかけて基本からやったのは単純にプライドのためだなぁ・・・😫
ちゃんとやると評価が勝手についてくるから延々とやったな。屋内だけでなく、野外スケッチもちょっとやった。結構目もかけてもらえた気がする。ケチの払拭など半年程度でできたが、その頃には評価が上昇していて、金も投じたし、やればやるだけ明らかに上達するから何か辞めるのも惜しくなって続けてしまった・・・。金額など考えたくないくらい投じた・・・

壮年期:
元々大きな目標がないこともあり、生活の変化の中で下火になったなぁ。正確には調子に乗って手を出しすぎて立体物に走ったせいか。立体物もイロハから練習した結果公募で入選したから、こっちのがいけるって思いも強かったか・・・。明らかにその頃には平面画の扱いは悪くなったな・・・。普通に大きなブランクができた。
なんで最近再開したのかはよく分からないなぁ。大した動機もないけど、いざちょっと描こうとして全然描けなくなっていることに激しく立腹した結果かなぁ・・・。後は、立体物の公募の落選が続いたからか・・・💧立体物は鉛筆を走らせる程度じゃ何もできなくて、何かできるまでに投じるパワーが凄まじいからモチベーションがないととてもできない・・・
結果、クロッキー, 石膏デッサン, 人物画を再開するに至ると・・・🤔

いざ書き出すと何のために描いてるのか全然分からんな。幼少期を除いては描きたいとか描くのが好きとか見せたいとか全然関係ないな・・・💧単なるプライドの誇示とついたケチに対する憎悪が原動力だな。後はやればやるだけ能力が向上するからマッスル感があっていいんだろうな。脳みそでも体幹でも腕前でも筋肉がつくのはいいことだ。それくらいしか楽しみがない・・・
まとめて損した・・・