らんだむな記憶

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若手エンジニア超売り手市場

「真に受けてはいけない」“若手エンジニア超売り手市場”の実態――ビズリーチCTO竹内真が予測するエンジニア採用、次の20年 - エンジニアtype | 転職type

え、そーなん?超売り手なん。

特にここ数年、優秀なエンジニアへの対価としての報酬はどんどん上がっていて、それに伴い若手エンジニアの報酬も上がっている。どこかのタイミングで金融やコンサルよりも、相対的にエンジニアの報酬が大きくなるという瞬間が日本にもやってきます。IT業界のさらなる成長とともに、これまでは金融やコンサル等を志望していた若手の優秀層が、IT業界やエンジニアを目指すようになるのではないでしょうか。そうなると、ライバルの質が劇的に変化していきます

大変そう。しかし、大学での学業の意味での優秀さとエンジニアとしての優秀さはあんまり関係ない気がしているので、金融やコンサルで優秀な結果を出せる人材がエンジニアとしても活躍できるかはよく分からんね。安直な心配は不要じゃないのかね。むしろエンジニアのセンスがないのに流れ込んで来ちゃったら御愁傷様としか・・・。

日本のエンジニアが世界の優秀層と対峙していくためには、『技術力だけあればいい』という意識は捨て、経営視点を持ち、事業戦略を立てたり、プロジェクトリーディングをしていく能力を磨いていくことが必要です。また、逆に“仕様書通り”のオペレーティブな仕事は、AIなどにますますリプレイスされると予測されていますから、そのポストは減っていくと思います。

つらそう。そもそも技術力が本当に真に絶対的に「ある」なら十分じゃないかな。まずは最低限本当の技術力を身につけたら良いのではないだろうか。いっそ、オペレーティブな仕事を駆逐する AI を開発する開発者になればとりあえずは安泰そう。

今、ネットや本を見れば多くの情報は得られますが、すでに古い情報だったりすることもよくあります。また、翻訳者や編集者のバイアスによって想像以上に情報が加工されていて、本来の意味を読み取れず、ミスリードするような内容も多く見受けられます。それ以外にも、海外の技術事例の場合、日本語に翻訳され、出版されるまでの間にかなりのタイムラグが出てしまいますよね。

そもそも洋書でさえそれが出版される時点で既に幾分古い情報だし・・・。論文読んだり SO や HN 眺めなさいってか?まぁ、でも日本人は英語が全然ダメそう・・・って言うか、若い層でも全然ダメそうで、英語教育の現場はこの 20 年何をやっていたのかな・・・という気さえするので。日本人同士でやりあうなら、洋書の次版がもうすぐ出るぞという勢いの中で、現行の版が翻訳完了して既にカビの生え出した状態 での出版書だったとしても全然戦えると思う。そもそもそんなもん読まずに知恵袋とか Qiita で拾ってきたコードを貼り付ける作業に邁進してるかもしれないし。

一次情報を誰よりも早く持ってくる人になることができれば、組織の中での存在価値も高まります

そんな新しい情報を提示したら、20 年前の技術で食ってるおじさんたちからフルボッコになっちゃうぞーっと・・・。

という感じで、ピカピカのベンチャー船や令和丸に乗っているなら知らないけど、昭和丸とか平成丸に乗ってたりする場合はきっと当分は大丈夫な気もする。日本は変化の遅い国だし、先に本丸が沈没しちゃったらアレだけど、10 年もしたらなんかいきなり 経営目線もそなえたパイ型エンジニアが英語で一次情報を駆使して駆け回る姿 が普通だなんて想像できないやっと。20 年くらいイット業界でやってるけど、本質的には何も変わってないよ・・・っと。でも、流石に昭和丸は船底の穴からの浸水もいよいよ深刻かもしれないし、そんな船に乗っているならせめて平成丸にホップして飛び乗る必要があるよねぇ〜とは思う。