らんだむな記憶

blogというものを体験してみようか!的なー

前期量子論

1900年:
M. Planck
黒体放射に関するプランクの法則: $E = nh\nu$

1905年:
A. Einstein
光電効果の説明のために、光の粒子性を仮定。(光量子仮説)
この時、光子のエネルギー $E = h\nu$

1911年:
E. Rutherford
ラザフォードの原子模型

1913年:
N. Bohr
前期量子論
ラザフォードの原子模型も不安定性を解消するための原子模型(ボーアの原子模型)
ボーアの量子化条件

1923年:
A. Compton
コンプトン効果(光子と電子との弾性衝突)

1924-1925年:
de Broglie
光のみならず、電子の波動性という二重性の提唱: 物質波: $\lambda = \frac{h}{p}$

水素原子の輝線スペクトル:
「ボーアの量子化条件」と「物質波」の考えを組み合わせると水素原子の輝線スペクトルに関する実験結果が説明される:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E6%A8%A1%E5%9E%8B

1920年代中頃:
W. Heisenbergの「行列力学」とE. Schrödingerの「波動力学

・・・なんかこの辺は光の話と電子の話がごっちゃになる・・・💧