らんだむな記憶

blogというものを体験してみようか!的なー

高難易度英文

ネタらしいのだが。

I was 19 years old happy birthday. I'm happy everyone was and spend the last 10 generations.

これは難しいな。某大学入試というデマ(?)らしいのだが、流石にそこの英文問題でもここまでのは見た記憶がないのでまさにネタだろう。
一応直訳でもまぁまぁ意味の通る問題しかでないはずなので、意味が通るように考えるなら「私は19歳の【ハッピーバースデー】であった。」か「私は【19歳のハッピーバースデー】であった。」ということだが、【ハッピーバースデー】が19年目になるとかAdamとEveの時代でもいいたいのか?という感じなので「私は【19歳のハッピーバースデー】であった。」のほうかなと思うところである。「哲学」に対して大変失礼だが “哲学的” だなぁと思う。
次に spend の主体が「I」だとして、spend が現在形か原形か知らんけど、「I'm happy everyone was and (should) spend the last 10 generations.」も変な気がするので、「I'm happy that everyone was (xxx) and I spend the last 10 generations.」かなと。「everyone was」の後に省略されているのが何かというと、ここまでで出てきている名詞を突っ込むと、「I'm happy that everyone was 19 years old happy birthday and I spend the last 10 generations.」くらいしかないかなと思った。
さてこれを訳すと「誰しも【19歳のハッピーバースデー】であったことが私は嬉しく、そしてこの10世代を過ごしている」... うぅむむむ、ちょっと “哲学的” 過ぎだろwww

ということでネタとしか。ネタとしてggれば、どこから出てきた文章なのか見つかった。まぁ、そういうことなんだろう。

英語と言えば、高校の頃に読んだ英文で「犬の餌に高級食材というラベルを貼ってチームAに食べさせた。彼らは美味しい美味しいと言った。高級食材に犬の餌というラベルを貼ってチームBに食べさせた。彼らは不味い不味いと言った。」という感じの内容のものがあって、ほーーーんっと思った記憶がある。ルパンIII世のある回でも、高級ワインのラベルを貼った安物ワインを自称グルメたちがしたり顔で何か語りながら飲んでいるのをけらけら笑うという回があったと記憶していて、冒頭の英文も○○大最難関問題としておくと、急に格式があがってしまって面白い。ま、世の中そんなもんかもしれない。

とは言え、相当昔の筑波大学の入試で「dimension」が「次元」ではなく「重要性」の意味だったかで出題されていたことがあったはずで、そういう難問が稀に出ることもあるので、自分が理解できない英文だからと言って絶対にネタだーっとも言い切れない気持ちになってしまうところもある。単に自分が知らないだけかもしれないので。