Courseraの講義にhttps://www.coursera.org/learn/theorie-de-galoisというGalois理論の講義がある。がフランス語だ。
一応まったく分からんこともないし、新しく出てきた単語もなんとなく文脈から分かるので、頑張ればいけるがやっぱりしんどい。
ということで、英語字幕にしたい。
Google Translate APIをrubyで叩いているサンプルを見つけたので、やったね!と試したら有料サービスになったんじゃーこらーっ!(意訳)ってなJSONが返ってきた...(´Д`;;;
Translate API - 翻訳 API — Google Cloud Platform — Google Cloud Platformを見ると「テキスト 1,000,000 文字につき 20 ドル」だそうだ。
しゃーないので、Google 翻訳を使ってWeb上で変換したい。Courseraの字幕は大して長くないので、見る時にちょっと作業すれば無料だってのなら、それでいいだろう。
で、字幕(vtt)ファイルをCourseraからダウンロードする。
WEBVTT 1 00:00:03.460 --> 00:00:04.530 Bonjour. Donc dans la dernière vidéo, ...
みたいなファイルだ。これをGoogle翻訳すると... ちょっとメタデータ部分のフォーマットが崩れるので、そこだけ修正する。
#! /usr/bin/ruby -Ku while line = gets line.chomp! if line =~ /^(\d+)\s*:\s*(\d+)\s*:\s*(\d+)\s*[,\.]\s*(\d+)\s*[-]+>\s*(\d+)\s*:\s*(\d+)\s*:\s*(\d+)\s*[,\.]\s*(\d+)$/ line = "%s:%s:%s.%s --> %s:%s:%s.%s" % [$1, $2, $3, $4, $5, $6, $7, $8] end print "#{line}\n" end
みたいな適当なのを書いて通すと、
Webvtt 1 00:00:03.460 --> 00:00:04.530 Hello. So in the last video, ...
というご機嫌な状態になる。
専門用語がちょっと変なことになっている気がするので、適当に、s/body/field/g とか s/proposal/proposition/g しておく。
あとは、VLCなりMX Playerなりでmp4を再生させて翻訳済みvttファイルを食わせたら幸せになれる、かもしれない。
―――――・・・
Assignmentのほうは厳しいなぁ。筆記の形でsubmitしないとならないので、必然的にフランス語での筆記...。しかも、それをclassmatesがレビューして、その結果がgradeの取得に至るようだ。レビュー可能なフランス語は書けないねぇ...。