らんだむな記憶

blogというものを体験してみようか!的なー

Windows 10

大してWindows 10に興味がないけどちょっとggってみた。
2017年の年明けから急ピッチで改良が進むWindows 10 次期大型アップデートは今春配信へ (1/4) - ITmedia PC USERのように「Creators Update (RS2)」という大型アップデートがあるようだ。
先のAnniversary Updateで古いゲームが動かない事例が!みたいなものあったので、FO3(Fallout 3)やFONV(Fallout New Vegas)でやさぐれた時のヒャッハーをやっている身としては死活問題である。
一応NVAC - New Vegas Anti Crash at Fallout New Vegas - mods and communityをぶち込めば良いらしい。
ただ、そのためには事前にFallout Script Extender (FOSE)New Vegas Script Extender (NVSE)の導入が必要なんですってよ奥さん。ということで面倒くさいなぁ。にしても、どんだけ頑張ってアフターケアをしてくれる有志がいるというのか...。最近、みんなの○○とかみんな大好きな○○とかいう表現をやたら見るので*1、それを拝借すると「みんな大好きFO」... いやいやそんなわけが...

ついでに調べてるとClassic Shellにトロイが仕込まれたという記事が...「Classic Shell」のダウンロードミラーがハッキング、トロイの木馬に差し替えられる - 窓の杜これは敵わんなとClassic Shellのユーザーとして思う。UAC(User Account Control)さえONにしてればインストーラ(っぽいもの)の自動検出もあって権限昇格の確認のためのUACダイアログにてデジタル署名がないということで分かるのだが、普段そんなに気にしない部分だろうしなぁ。しっかし、MBR(Master Boot Record)をやりにかかるとはかなりガチなやつだな。
Master boot record - WikipediaとかMaster Boot Recordとかを参考にMBRのデータをディスクの先頭に書きこんで、パーティションテーブルを作って、あとの領域にデータを埋め込んでいけば、NTFSやFAT32でないような独自フォーマットのファイルシステムを書きこんだディスクでも、Windowsさんは「なんか謎ディスクがくっついてるよ」ってことで可能な範囲で情報を表示してくれて凄いなぁと思ったことがある。とは言え自分で書いたわけではないが~

閑話休題。で、結局「Creators Update (RS2)」で何が起こるのかなぁ。
冒頭の記事に戻ると、

また「Windows Updateがなかなか進まず作業に支障を来す」「PCの動作が不安定」といった症状に悩まされるユーザーのために、Windows Defender内に「Refresh Windows」という機能が追加される。これはOS本体にも搭載されているリフレッシュ機能と同様で、個人ファイル以外を全て真っさらにする仕組みだ。

ということが書かれていて「Refresh Windows」という機能を初めて知ったのだが、Windows 8でも普通に実装されていたようだ。そうなのか...。但し、アプリ類はぶっとぶ状態でクリーンにされるようだが。
macOS を再インストールする方法 - Apple サポートのようにOSXにも同様の機能があって、「ほかの理由で再インストールする場合」にあるような手順でできる。「ディスクを消去」せずに再インストールすればシステムのアプリケーションなどが復元される。万が一、Terminal.appなどを消しちまったぜぃって場合に役に立つのかもね。ネットワーク経由でMavericksで1時間くらいで復元できることを何故か知っている。ただ、ネットワークを使う場合、たぶんDHCPでやったほうが良さそう。固定IPが使えるのか不明。
El Capitan以降はSIP(System Integrity Protection)ことrootlessの機能によってやばいファイルはrootでも飛ばせなくなったようなので、SIPを有効にしている限り、システムに関わるようなやばいファイルを誤って削除することはないだろう。たぶん「rm -rf /」でも生き残るんだろう。
SIPUAC同様にざわざわするネタはあるようでHomebrewはEl Capitanへアップグレードする前に入れておく - QiitaのようにHomebrew関連では僅かに注意が必要そうだ。たぶんクリーン環境のEl CapitanやmacOS Sierraでは最初から「/usr/local」があるのだろうが、ない環境をSIP有効環境にアップデートすると面倒臭そうだ。
ま、大体セキュリティと利便性はトレードオフだな。

*1:何か元ネタがあるのか??