男もすなる機械学習といふものを、寿司屋もしてみむとてするなりな機械学習だが、先日http://tensorflow.org/にて、Google先生が機械学習ライブラリをOSS化した、らしい。Googleの画像検索でも利用されている技術、らしい。
テンソルの流れとはなんだ?というところで、応力テンソルとか何それ?だったし、テンソル代数とかふぇぇぇぇ、何それ美味しいの?なので、テンソルとか聞くだけで吐いちゃいそうだ。
Ricci curvature tensor(リッチ曲率テンソル)とかRicci flow(リッチフロー)とか混ぜてるのかしらねぇ~?
wikipediaによると
ほほぅ。平滑化効果があるのですね(謎) 幾何学的発展方程式って凄い名前だな。
とか書いてあるけど、周辺空間の空間的流れを集めてならすようなラプラシアンのような作用をするということか?
なら、
\begin{equation}
\partial_t g_{ij} = -2 R_{ij}
\end{equation}
という形もうっすらと熱方程式(発展方程式)のように見えてこないでもない。
果たして、リッチフローと関係あるのかないのか知らないが、ともかくテンソルフローとかいうライブラリがお好きに使えるようになったようだ。Python - TensorFlow 畳み込みニューラルネットワークで手書き認識率99.2%の分類器を構築 - Qiitaのとかで解説されているように、pythonから利用できる。C++で書かれた機械学習のライブラリをpythonのC拡張の形で提供してるって感じなのかね。
ともかくも、gradient descentとかうまうまできるようだ。
ITがどんどん進むから、「C言語できます!」だけじゃ生き残るのがどんどん難しくなってきたかなぁと思ってみる。AWS上でサービスをデプロイできますよ!とかビッグデータの解析もTensorFlowでできますんで任せてください!とか付加価値がないと生き残れないかもねぇ。
まぁ、最近は愛と茶の間にCとかoとか入ってくるみたいだけど。