らんだむな記憶

blogというものを体験してみようか!的なー

ruby

rubyはすべてUbuntu上で使っていたが、Windows上で使えないことにそろそろ限界を感じる。
pythonでもいいけど、なんか面倒臭い。そこはかとなく面倒くさい。rubyはbetter perlとして使えるけど、pythonpythonとしてしか使えない気がする。それはpython歴の浅さからそう思うのだろうか?がっつり書くならpythonでも良いのかもしれないが、とにかく1行で堕落したことをしたい場合、awk, perl, rubyは堕落プログラミングを快適にさせてくれる気がする。

そこで久しぶりにオブジェクト指向スクリプト言語 Rubyを訪問する。
あぁ... インストーラ版しかないや。Windowsインストーラは嫌い。昔、zipがあった気がするんだが。フォルダコピーしてパス通せば使えるんだから、zip版を置いてくれよ。

tar.gzを回収して、tar xvfzする。「開発者コマンド プロンプト fot VS2013」を開く。まったく、MS様々だな。VS2013 CEとかホントどーゆーことなの。
この辺でじんこーちのー的なアレでビルド方法が自動でggられて、ページ内スクロールしてくれると良いんだけど、まだドラえもんがいないから手動で行う。
rubyビルドガイドを参考に。

ruby-2.2.2\win32」でconfigure.batを実行(ターン!)... 怒られた... この中で実行するなやてさ。

D:\>cd ruby-2.2.2
D:\ruby-2.2.2>win32\configure.bat
D:\ruby-2.2.2>nmake

でいけた。10分くらいぶらぶらしてたらビルドが終わった。

D:\ruby-2.2.2>nmake DESTDIR="C:\ruby-2.2.2" install

一瞬で終わると思ったけど、結構時間がかかるな...。
> C:\ruby-2.2.2\usr\bin
に入った。usrフォルダは要らないんですがー

ビルドが終わったらコマンドプロンプトくんには帰っていただいて、Git Bashを起動。Windowsはもっと気のきいたコマンドラインシェルを搭載してくれないかな。となるとPower Shellなのかな...。あれは、似非 .NETとしか思えないが...。

$ which ruby
/c/ruby-2.2.2/usr/bin/ruby

OK!
...あれ?irbがGit Bashから呼び出せない。あ、ちくしょー .batはダメなのかな...。ここで、Git BashWindows的なとこに気をきかせろよなというのは無茶苦茶だろうか。
渋々コマンドプロンプトに戻ってくる。はぁ...。

irb(main):011:0> d = Time.local(1970,1,1,0,24,20)
=> 1970-01-01 00:24:20 +0900
irb(main):012:0> d2 = Time.local(1970,1,1,0,26,34)
=> 1970-01-01 00:26:34 +0900
irb(main):013:0> d2-d
=> 134.0
irb(main):014:0> (d2-d).divmod(60)
=> [2, 14.0]

単にキャプチャ時間が知りたかっただけだが、脳年齢的に算数は無理なのでrubyに任せた。2分14秒らしい。確かに!
... 意外に面倒だ...