「日本のどこがダメなのか?」に対する中国ネット民の驚きの回答(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(3/3)
- 日本は本当の改革をやりたがらないのに、世界が自分たちから遠ざかっていることを受け入れられない。
- 中国人は通常、「井戸の外」の景色を見ることを好み、外に出ていこうと考えて、世界に対して純粋な好奇心を持っているのだが、日本人はこうした純粋さや勇敢さや「ものごとをもっと知りたい」という冒険心をまったく失っていて、自分たちの世界の狭さを感じるときがあっても「まあ仕方ないや」と自分を慰めるだけで終わる。
- トラブルが起きたときはみんなで「どうしよう」と言い合うが、誰ひとりとして問題を解決しようと勇敢に立ち上がることも、みんなで団結して問題に蹴りをつけようとすることもない。
- 結局最後にどうしようもなくなれば、世論に頼って責任を追うべき人間を選び出す。
中国人の話は知らないけど、まぁ分かる。「ものごとをもっと知りたい」という気持ちはなんか中高生の頃にはほとんど消滅してるんじゃないだろうか。