らんだむな記憶

blogというものを体験してみようか!的なー

Wiresharkによるオブジェクト保存

パケットキャプチャから何かファイルを取り出したい場合。
AndroidiOSでWeb関連機能のテストをするとき、ChromeFirefoxのリモートデバッグでもいけるとは思うけど、実際に取得しているファイルの情報が欲しい時に役立つかも?

まず、「Wireshark」ネットワークプロトコルアナライザー - 窓の杜ライブラリからWiresharkをダウンロードする。

(1)PCのWi-FiモジュールをAPモードになるようにして、モバイル端末からPCに接続。
(2)管理者権限でWiresharkを起動(初回だけでいいかも?これしないとno interfaces foundに)して適当にethなりwifiなりのインターフェイスのキャプチャを開始する。
(3)欲しいファイルのrequestを投げているパケットを見つけてhttpストリームを追跡。
(4)ファイルの取得が終わった頃合いで、キャプチャを停止。
(5)ファイル→オブジェクトをエクスポート→HTTP で欲しいオブジェクトを保存。

Wiresharkのコアな使い方|パケットデータからファイルを復元を参考にしつつ、昔の記憶を掘り返した。

Windows 8.1ProでSoftAP設定にあるように、WindowsならSoftAP機能でWi-FiモジュールをAPモードにできると思う。

macOS Sierra: Mac 上のインターネット接続を共有するのような感じでmacOSならいけるかな。