「お久しぶりですね!今日はいい天気で良かったですね!」と知人に言われて小一時間考え込むことができたら、ひょっとしたら数学の才能があるのかもしれない。
Q-1. お久しぶりであることとお久しぶりでないことの境界は?何時間何分何秒未満?
Q-2. いい天気とは、例えば雲が視界(例えば立体角で測ることにでもしようか)の何%未満を占める場合か?
…いやはや、これはレベルが高い。オイラーの定理は誰のもんだー?おいらー!で自分で笑えても相当だ。界王様になれそうだ!
まぁ、どうも実話らしいが、なかなか素でこの域に到達するのは難しい。
自発的にこんなことを言いださなくても、ネタとしてふって考え込むことが可能ならそれはそれで相当な域にいる。
「理系の学生あるある」とかいう文字列を見てそんなことをふと思い出した今日この頃。
※なお、平穏無事に世の中を生きたいのであれば、恐らく「そうですね!」と返答しとけばいいはずだ。