GitHub - adobe-fonts/adobe-variable-font-prototype: Variable font example in OpenType-CFF2 & TrueType formatsを見ていると、$
と¢
について途中でグリフの形状が突如として不連続な変化を見せる。
buildFont.sh
の中を調べながら調査すると
ttx -o AdobeVFPrototype.ttf -m AdobeVFPrototype.ttf GSUB_patch.ttx
で当てているパッチに秘密が隠れている。
OpenType Layout tag registryにひっそり?追加されているfeature rvrn
が鍵を握っている。不連続な遷移に関わるグリフの双方向の遷移の記述がここに記載されていることになる。そしてFilterRangeMinValue
とFilterRangeMaxValue
によって、グリフの置換がaxisの値がどの範囲の時に行われるかが制御される。…ということはぼんやりと見えてきたが、任意の制御ができるにはまだまだ理解が浅い。
OpenType Layout Common Table Formatsの辺りが関わっているようではあるが。