インスペクタービュー - らんだむな記憶で触れたインスペクタービューを操作したい。
GlyphsSDK/Python Templates/SelectTool at master · schriftgestalt/GlyphsSDK · GitHubを参考にする。
GlyphsSDK/InspectorView.nib at master · schriftgestalt/GlyphsSDK · GitHubをコピーして持ってくると同時に .nib
ファイルのロードとかイベントハンドラを実装すれば良いようだ。
メインの .py
と同じディレクトリ内に .nib
を置きたかったので、サンプルコードを僅かに変更して
self.loadNib("InspectorView", __file__)
でロードさせた。
イベントハンドラは .nib
に対応する .xib
内の
<action selector="checkBox1Receiver:" target="-2" id="uRw-uY-yP4"/>
といったセレクタの属性値に対応させれば良い。
これでインスペクタービューにいい感じにチェックボックスが2つ現れた。
この辺はXcodeの Interface Builder
が多少は使えないと厳しいなぁと感じる。
一方、XcodeはきっついなーというユーザーのためにはTal Leming氏のVanillaフレームワークでUIを書く方法もあるよと書いてある。サンプルのままだとコンテキストメニューの中にスライドバーが出てくるのでちょっと不恰好ではあるのだが、 Interface Builder
よりはハードルが低いなぁということで個人プラグインならこれでいいかなぁと思わないでもない。まぁ書いてあることは確かに大分 gibberish
(ちんぷんかんぷん) な部分もあるが 動く!
ので分かりやすい。いや、もう動くのが一番のサンプルだよ!