らんだむな記憶

blogというものを体験してみようか!的なー

ろんぐたいむあごーな記憶

とあるイベントに参加して、そこで受講した講義をきっかけに昔を思い出す。
イベントへの参加はそれほど深い動機でもなく、自分が受けてもなぁという気持ちでイッパイだったが、まぁついでにという感じで。一部には自身の野心に満ちた目的もあったが、その他は本当にオマケのつもりだった。なお野心的な行動のほうは見事に滑った。うまくいかないものだ。
講義の内容は予想外のもので、8年ほど前から心に留めておいたことと15年前にやっていたこととコラボした。8年前の教えというと大袈裟だが、ほぼ同じことを講義で再体験し、記憶は9年前、10年前、11年前、12年前... そして15年前、16年前へと戻っていった。
当時の情景が脳裏に蘇り、少しばかりググールという現代の文明の利器に頼ってみると、当時の名前もすっかり忘れてしまっていた知人やお世話になった先生を思い出すに至る。見た限りでは、当時やっておられたことの延長線上に現在もあるようで、なるほどなぁといったところである。素晴らしく進化しておられるようだ。
いつの間にかその顔を見なくなり、自分も忙しくなってやや遠ざかり、本当にすっかり忘れていた部分もあった気がする。
走馬燈のようになどと書くとイヨイヨのようであるがそういうわけではなく、日の光で色褪せた写真のような状態でらんだむな記憶の片隅に眠っていたものが時代を順に追いながら戻ってきたわけである。いまの自分のきゃっしゅめもりの上にはそういった何枚もの写真が再び色を取り戻して重なり合って置かれている。
講師のかたは外国の人だったので、拙い英語で「若かった頃を思い出せた」と謝意を伝えたが、それはハッピーだったねという感じの言葉を頂いたと思う。

なんというか世の中よく分からないもので、何の気なしにといったものが変にリンクしてぬるぽの先にアドレスが書かれることもあるようだ。
ってか、そんなことはいーからGalois理論の勉強を再開しなさいよってな感じよねー。

久しぶりにcroquisでもやってみようかなという気持ちだが、まぁそんな意識の高いことを考えるとやらないから、その辺は気が向いたら程度にしておこう。