らんだむな記憶

blogというものを体験してみようか!的なー

環境を変えてみる

環境が変わると周囲をとりまくものも変わってくる。今まではあり得なかったような立ち位置が発生したり、想像だにしなかったメンツで話し合いをするということもある。
技術者同士だけで会議をするというのもまぁ、それはそれで良いのかなとも思うが、なんかこう細部の構造とかアーキテクチャ的な話に始終してしまうようなとこもあるかもしれない。
ある日突然なんだか非技術者の集団の中に放り込まれてみると、やれC++でならダイヤモンド継承でふむふむさもありなんな感じの話が出せようはずもなく、その数値は立法数だから美的ですね、まさに!(などと同意されるケースなど年に1回あるんだか...)とかそういうノリになるわけもなく、なにやら手足を縛られて転がされている感もなきにしもあらず。一方では、目隠し将棋のように制限されているから見えてくるものもあるし、異分子のような立ち位置になるから絶対的な紅一点!?的立ち位置に転がり込める部分もある。
細かい立ち位置云々はさて置き、新鮮な見解で囲まれるという部分もあり、時にはまぢか...という内容もあったりするが、逆にそこに見出せるものもあるようなないような。うまく抜き差しを調節して、時に棲み分け、時に混じり合いので、適当になんとやら
いつも異分子でいると流石に居心地が悪そうだが(そのような状態を楽しむのもありかもしれないが)、たまになら得るものもあるだろう。

とは言え、いつもは無理数でありながらふいに有理数に混じり込んでみたら純虚数になってしまった!?と言わんばかりに、どこへ行ってしまうのか...というくらいに斜め上をいってしまうのかもしれないのだが。実数の範囲にとどまってくださいよ、みたいな。