らんだむな記憶

blogというものを体験してみようか!的なー

カッパープレート体

版画の種類に小学校でやるような木版以外で、リトグラフシルクスクリーンとかエッチングとかあるけど、木版以外では体験程度で紫外線照射によるシルクスクリーンをちょこっとやったくらいしかない。多色刷りをすると簡単に版ずれを起こしてしまうわけだが、現代の印刷でも版ずれは起きて輪郭がぼんやりしていることはあるので、手でやればもっと起きるのも仕方ない(ことにする)。
エッチングはやったことがないが(そして、凹版印刷というのもどうも馴染みがない)、どう考えてもこれで印刷する文字がカッパープレート体だろう。
Copperplate script - Wikipedia, the free encyclopediaのようなイメージで、Google fontsではGoogle Fonts Rouge Scriptが一番該当するだろうか。
Rouge Script is a formal script type, initiall drawn by hand with a copperplate nib and redrawn with the termination style of a brush script. This gives it the flavor of a casual script.
もともと、銅版にニードルみたいなものでひっかいて書いているものをペンで再現するというのは大変そうだ。