「1億でできると言ったじゃないか!」お金にまつわる不幸なすれ違い|IT嫌いの社長こそ、エンジニアに任せるな!|ダイヤモンド・オンライン
システムを作ったり、改修する計画を立てていると、当然「いつできる?」「いくらくらいかかる?」が話題になります。その時に、作り手であるITエンジニアの歯切れが悪いな、と感じたことはないでしょうか。
家造りに例えるならば、「家族4人で住む家って、いくらでできる?」と聞かれるみたいなもので、工法も間取りも内装の豪華さも決まっていない段階で「費用を見積もれ」と言われているような、ツラさがあります。
まぁ、そーだね(棒読み)
やったこともない、技術的検証もしていないのに、工期を求められたりね。1人辺りの単価が決まってるならそれを掛けこんで必要経費が求まるんだろうね。人月とか神話だし。一番得意な奴の能力で工数出してるだけで、「なに?5人月、なら5人なら1ヶ月だな!」んなわきゃねー。できるやつは周りの20倍はできるんだから、5人集めても、20+1+1+1+1=24で、決して1/5の納期にはなりませぬ。なりませぬー。何故か -10倍界王拳を放つやつもいるしね!
とにかく、夢を見たいなら、金でも積んで優秀なのを引っ張ってきなさいよと。スーパーエンジニアと呼んでもいいのは1人いるかいないかだっつーの。なのに何故かスーパーエンジニア人月で見積もらされるだけよー。
だから、目をつぶってエイヤッで見積した金額を伝えるしかありません。
ですね。ですね。ですよねー
エイヤッとかwww
にもかかわらず、この時に決めた投資額を見直さずに、プロジェクトの最後まで突っ走ろうとする会社がほとんどです。
ですかー...。うちだけかなーとか思ってた頃もありましたネ。やだなーやだなー
そして更にはこれだっ!絶対にできるわけねーーー
ちなみに元画像は英語で書かれてるみたいね。
そして、極めつけはこれだっっっ!!!
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必要なのは7本の赤い線で全ては厳密に直角でなければなりません。いくつかは緑のインクと透明のインクを使います。できますか?
できませーーーん(笑) 無理ゲーーー
いや、残念ですが......
そんなに急いで結論に飛びつく必要はないよアンダーソン! タスクは設定されたから今日の終わりまでに決まればいい。君が専門家なんだから
えぇ...。でも残念ながらこれが現実なんです(笑)
こわいよーこわいよー
そりゃー、心を病むのも無理はない。
つまりね... 日本だけじゃない... グローバルスタンダードだったんだ(吐)
ITばんざーい(棒)