らんだむな記憶

blogというものを体験してみようか!的なー

圏論とかっ

とかでちょこちょこ触れながら決して手を出さない圏論。いかに内心嫌がっているかが分かる(笑)
図書館で借りて4週間まったく開かない本もしかり。まず図書館で借りてみると、どういう気持ちかよく分かる。1週間のうちに数回開いたら購入しても良かろう。

邦訳であれ、原書であれそれなりのお値段もする本が多く、なかなか積ん読も厳しい。こういう場合、著者のページによくドラフトとかのpdfがあるよねってことで、Steve Awodey 先生のページを見てみる。やっぱあった!
Category Theory
の「Lecture Notes」が該当する。書籍にものよりページ数は数十ページ少ないみたいだけど、かなり内容は重複しているかもと思う。というか講義用ノートだから簡易化され優しくなってるといいなーと思わないでもない。

あと何かQiitaに読書ノートみたいなのがあった: 圏論 - Steve Awodey著『Category Theory』を読む 1.4 Examples of Categories - Qiita

っても、やっぱ気持ちを書いてみただけで読まない気がする。動機がない。というか「え?圏論知ってますよ。アレでしょ射のやつ。今時は常識だよね(笑)」という意識高い系をやってみたい程度の動機しかないから手が伸びない。

解析学でもなく、代数学でも、幾何学というわけでもないコレを実際に読もうと思う or 読んでいるというのはどういう動機があったらそうなるんだろうなぁ。記号論理学をする上で絶対必要とも思わないし、ホモロジー代数をやったら、これくらいは!とも思わないし。

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